本当にあった怖い話っ
善はね、博士号を持ってる…
大学院まで行って長い間スネをかじってた( ´艸`)
善という男のライフスタイルブログだからね、
たまには過去の苦い経験も書かなきゃねっ(*≧m≦*)
大学院卒業まで2年ほどの頃、教授室に呼ばれた
教「善、あんた誰かいい人おるんか?」
善「今は研究ばっかりでそういう時期では…」
教「あんたには期待しとる。今後背負っていける人材だと思っとる。」
善「とんでもないです。毎日勉強です。」
教「お嬢Aがあんたの人間性と技術に惚れこんどる。」
善「お嬢Aですか、勿体ない、頼らせてもらってる先輩です。」
教「お嬢Aの御両親とワシは個人的にも仲がええ。」
善「存じ上げております。」
教「あんたがワシの顔を立てて、お嬢Aと個人的な関係になればええなぁ」
善「そんな、勿体ないお話です」
教「あんた、院卒業まで2年か…論文頑張るんやで。」
善「はい、頑張ります。」
教「結果はワシ次第やがなっ。分かっとるな!」
善「…はい、その時は宜しくお願いします。」
コワかったぁ(ノ◇≦。)
いつもの倍の圧力だったよぉ
まぁフリーだったし、研究手伝ってくれるし 好みじゃなかったけど
一応お付き合いを始めたんだけどねっ(*´∇`*)
注:善の好みは夢のお姫様抱っこがしやすいコンパクト(^^)まだ叶わず⤵
でもね、実際は大変だった⤵
善はねサラリーマンの父と公務員の母の間に生まれた庶民なのだよ!
それがいきなり お嬢の世界を知った時はびっくりな日々…
車は1,000万円からが相場で、善のアメ車はクズ扱い
デパートで売っている食材以外はクズ扱い
朝も昼も夜も「ごきげんよう」
バイクに乗っているだけで人間否定
外食は有名ホテルか、そこで修業した個人店
買い物は基本デパートから外商が来る
デパートに行ったら駐車場は並ばず専用駐車場へ
カーテン買う時でさえ職人が来る
ザ・特別扱いΣ(・□・;)
ここまでは考え方変えれば良いかぁで済んだ…
そういう体験もなかなかできないしねっ
問題は…
善からのプレゼントなんか喜んだためしがない!!
「あぁ~ティ〇ァニーねっ。もとはクズ鉄屋さんなのよ」
とか言われる始末⤵
注:ピアジェは受け取るらしい…
本音を言うとね…自分を押さえ続ける日々…
耐えられないぃ!!
1年もたたずして別れ話になったよ
何故ならお嬢Aの両親と共に
庶民の善の親の人生まで否定し始めたから…
善の両親ともちゃんと有名国立大出身だよ…
んで、一人息子の善をちゃんと育てて…
お金がかかる大学だけじゃなく、大学院まで行かせてくれた…
そしたらだよ!
☏「わしや!教授室に来なはれ!」
善「はい!」
教「あんた、別れを切り出したらしいやないか!」
善「個人的にいろいろありまして…」
教「あんた!わしの顔に泥を塗る気かいな!」
善「そういうわけではないのですが…」
教「あんたに研究テーマはやらん!」
善「それは困ります。卒業できません。」
教「部屋から出てかんかい!」
別れ話ひとつで 教授報告ぅ⤵
成人だから何でも一人で解決すべきだけど、さすがに親に報告した
相談者が増えると納得させるべき人間も増えて、問題は逆に解決しなくなるからぁ
しかも相談者の多くは 間違ったアドバイスしても責任とらないしぃ
親はブチ切れて教授に会ったけど…
「話す事はあらへん!あんたの息子は悪や!」
って言われてさらにブチ切れ!
迷惑かけてごめんよぉq(T▽Tq)
結果ね…
マジで研究テーマくれないの⤵
考えたのがね、善が卒業できなかったら教授の汚点になるわけ
だから退学せずにちゃんと大学院に通ってた
いつか教授が折れるしかないと思ってねっ
辛いけど意地の張り合いだよぉ~(T▽T)
そしたらね、准教授がテーマくれて水面下で研究が出来た
期間が短くって1年間 大学院で寝泊まりしたよぉ
でも本当に神だと思ったよぉ(*´∇`*)
教授もその研究を認めざるをえなかったしねっ
当時はものすごく若白髪増えたって!
とりあえず大学院卒業まで、お嬢Aとは形上お付き合いを続けながら頑張った!
(別れ話しないだけで会ってもいない 電話だけっ( ´艸`))
博士号取得と共に 速効別れたぜ!!
久しぶりに思い出してしまった( ´艸`)
どんなプレゼントでも喜んでくれる人って本当に素敵♡
だって喜んだ顔が見たくって色々選ぶもんねっ
庶民の善は庶民の空気が一番合う!
当時の准教授は今の教授
大学の研究室辞めた後も 数少ない非常勤のポストをくれて信頼してくれてる
善にとって本当のボスだぁ
善はいくらでも力を貸します!!
でも…交通費位は下さい…
お嬢嫌いのスタート…というお話。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。